DiaryYumiko Sakuma

4月20日マリファナの日

DiaryYumiko Sakuma
4月20日マリファナの日

4月20日 マリファナの日。

レイブに行かないかと女友達から誘いがあったけれど、お祭り騒ぎに参加する気分でもなくて、山に行こうかとも思ったが、あいにく天気も悪く、結局家でダラダラしていた。

ダラダラ、最高である。

ここのところ仕事に没頭し、珍しく書きまくっていたのだが、毎日頭をフル稼働させる日が続いていた。でも休もうと思った日も最終的には、原稿をちょっとだけ書いてしまった。貧乏性なのか、なにに突き動かされているのか自分でもよくわからない。

ところでもうすぐマリファナの本の原稿をついに書き終わりそうだ。またもや3年以上かかってしまったプロジェクト。この何年かのマリファナの産業化、そしてこれまでのアメリカのマリファナへの態度の歴史的なシフトと、医療的な側面を理解しようと試みる原稿になっている。夏には出る予定なのでお楽しみに。

今年の4月20日は、アメリカのビジネス界がマリファナビジネスを受け入れ始めたことを示す日になった。Lyft(配車アプリ)やピザハットが、4ドル20セントの割引をオファーしたり、カールス・ジュニアがCBDオイル入りのバーガーを展開したり。プログレッシブな企業として知られるアイスクリームのベン&ジェリーは、この日の売上の4.2%を、マリファナ関係の前科を記録から消す刑事司法改革を推進する非営利団体Clear My Recordに寄付することを発表しつつ、改革の必要性を訴えた。

 アメリカとマリファナの関係性がどんどん進化していく。

備忘録: Lyft、Ben & Jerry、ピザハットによる4・20のお祝い(Market Watch)