DiaryYumiko Sakuma

セラピーのこと

DiaryYumiko Sakuma
セラピーのこと

3ヶ月ほどぶりにセラピーに行った。

この間の旅のことから、帰ってきてからのこと、今目指していること、努力していること、変えたいこと・・・セラピストに話をしながら、自分の頭の中が整理されていく。

今のセラピストと出会ってから6年近く経つ。彼女が研究に入っておやすみしたり、産休を取ったりしたこともあるが、断続的に会い続けている。方向感を失わずに、自分のやりたいことを目指せる状況作りに、とても役に立ってくれている人である。いつもありがたいと思う。

日本ではなかなかセラピーが普及しないイメージだ。自分が東京に住んでいたら、と想像して検索をかけてみたが、情報の少なさにびっくりする。

ニューヨークでは、セラピーが多くの人にとっては当たり前の習慣である。

セラピストもゴロゴロしている。私の知り合いだけでセラピストになった人は何人もいる。オンラインのリソースも潤沢にある。それでも合うセラピストを見つけるのは簡単じゃない。

私も今のセラピストに会うまでに何人か会った。彼女がいなかった期間にも、違うセラピストに会ったりもした。みんなそれぞれ何かがクリックしなかった。時間はかかったが、自分にピッタリのセラピストと、セラピーの形を見つけて、自分というものの裏側をたくさん知ったし、精神的にものすごく楽になった。日本でももう少しセラピーが普及するといいなあ。

備忘録:セラピストを見つけるのはまるでデーティング。「この人」の見つけ方(Broke Ass Stuart)