DiaryYumiko Sakuma

メキシコのイメージ

DiaryYumiko Sakuma
メキシコのイメージ

たまたまインスタグラムを開いたら、友達のアレックスがいて、彼の知り合いのメキシコシティ西住のモデルちゃんやプロデューサーとご飯を食べた。いっときしばらく日本に住んでいたヒメナとも再会した。気がつけば今回の旅は、メキシコシティだけで1週間。ひとつの場所に滞在する時間としては、長いほうだ。

こうしてここにいる間に、アメリカでは、国境問題でやいのやいのやっている。

2度めのメキシコシティ滞在でつくづく思うのは、アメリカで描かれているメキシコの姿と、自分の目で見るメキシコの姿だ。アメリカの中南米に対する上から目線に基づいた報道だけ見ていると、メキシコがえらく惨めな場所だと思ってしまうだろう。そんなことはない。お金持ちもいるし、ラグジャリーなブティックだってあるし、活気のある市場があるし、ご飯はどこで食べてもおいしい。

オレンジマンは、拘束している不法移民たちをサンクチュアリシティに放つとか、国境を封鎖するとか言っている。だんだん、やれるもんならやってみろ、という気持ちになってきた。

備忘録:国境が封鎖されたらアメリカのアボガド供給は1ヶ月以内に終わる(Dlish)