ファック白人至上主義

アメリカ議会大きしといえども、また、隠れ差別主義者がいたとしても、堂々と差別主義をする人はさすがにいないわけだが、アイオワ代表の下院議員にスティーブ・キングというあほたれがいます。もちろん共和党です。これまでもちょくちょく白人至上主義的なことを言って、リベラルを怒らせてきたのだが、最近、「白人ナショナリズムや白人至上主義、西洋文明はいつからオフェンシブになったのだ」と言って、大騒ぎになった。さすがに共和党の中からも怒りの声があがり、下院は、このあほたれを３つ所属していた小委員会のメンバーからはずした。さらにはヘイトスピーチを非難する決議が採択された。あほたれはこれを「検閲」といって噛み付いているが、パワーを失ったことは間違いない。今日、世の中が一歩前進した。

備忘録：共和党はなぜスティーブ・キングに反対し、トランプには沈黙するのか（The Washington Post）