DiaryYumiko Sakuma

初めてのワークショップ

DiaryYumiko Sakuma
初めてのワークショップ

生まれて始めて、ワークショップなるものを教えた。


TABFに愉快な仲間たちに「何かやりませんか?」と持ちかけられたので、トークよりもワークショップが良いと思ったのだ。

参加してくれたのは8人。日本人男性1人、女性3人、ハンガリー人女性3人。もってきた写真をプリントしてzineを作った人もいれば、銀座に写真を撮りにでかけていった人もいた。イラストだけで構成した人もいた。結果、とても楽しいことになった。

どんな人たちが参加してくれるのかわからないまま、手探りで始まったワークショップだったけれど、ポイントは、自分が知っている物から自分を解放することだった。自分で何かを作ろうと思ったときに、自分が知っていることをベースにしてしまうのは自然なことだ。だから刷り込まれたルールや、見たことのあるものから自分を解放することが、新しい何かを作るために必要なのだと思う。

備忘録:知識の捨て去り方を学ぶことの重要性(Forbes)