DiaryYumiko Sakuma

バンコク2日目、ビザランという言葉を学ぶ

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バンコク2日目、ビザランという言葉を学ぶ

バンコクについてすぐ、私を呼んだJPに「お前はいつも難しいタイミングでやってくる」と言われた。クルーの二人が、タイの滞在資格を延長するために、マレーシアに行っている。バンコクの人たちが「visa run」と呼ぶやつだ。滞在資格を延長するために、一度出国して、また戻ってくることのこと。JPも、ビザ申請中にマレーシアに仕事で行ったことで申請が取り消されて、ビザの手続きをやり直すために、アメリカ大使館で1日を過ごす羽目になりそうだという。法律的な説明を聞いているだけで頭がウニになりそうである。自分がその状況に置かれていることを想像しただけで、ストレスを感じる。

そういえば、タイに入国した際、タイ着陸と同時にビザ取得の申請をしようとする人たちの山を見た。即時に勾留されたと思われる人たちもいた。急速に経済成長を果たしつつあるタイに、今、多くの労働者が周辺国から仕事を求めて押しかけている。そしてタイ当局による締め付けが厳しくなっている。

備忘録:ビザラン規制」ビザなしでのタイ入国が厳しく(Thailand Elite)