独立記念日と移民問題

SAKUMAGのローンチを無事に済ませ、Jingleというジンの取材を受けた。息をつく暇もないながら、途中、45歳という年齢について考えてみる。若い頃イメージした45歳と、今の自分はまったく違う。そしてわずかに感じる、折り返した感。

アメリカも誕生日を迎えた。ソーシャルを見ていると、何も考えずに「ハッピー4th」などと書いている人もいれば「Nothing to celebrate」と言って国旗を燃やした画像をアップしている人もいる。アクティビストのテレース・パトリシア・オコモウが移民政策に抗議して、「白人至上主義はテロリズム」と書かれたTシャツを着て、自由の女神像にのぼった様子を見た。そして、知り合いのメキシコ人の夫が2ヶ月後に強制送還されることが決まった、という話を聞いた。それを教えてくれた友人はレストランを経営している。「移民がいなければ、アメリカは機能しなくなる」とため息をついた。

備忘録:ラティーノがいかにアメリカの将来を形成しているか(National Geographic)