続DNA検査
今流行りのDNA検査を 受けた結果、予想以上に驚きのない結果(98%以上日本人)という結果が出たことは前にも書いたけれども、そのなかに「0.3% other Asians」と書いてあったことが頭に引っかかっていた。その他のアジア人って、あまりに雑ではないですか、とか、日本の会社でやってたらもっと細かいことがわかったのだろうか、とか、思うことはいろいろある。
そしたら「あなたのレポートにアップデートがあります」というメールが届いた。開いてみると、other Asian の内訳が書いてある!そのうち0.1%が「broadly Japanese and Korean」(意味不明)、0.1%が「broadly East Asian & Native American」(やや意味不明)、そして最後の 0.1%が「Siberian」!
サイベリアンってシベリアの人ってことだよね! 白人?ネイティブ?と、大興奮でSiberianでイメージ検索したら、犬ばかりが出てきたよ。peopleをつけてみたらシベリアの民にもいろいろな民族がいるらしい。とりあえずかの地のネイティブであることは間違いなさそうである。とりあえず自分が何者であるのか、という大きな疑問の答えには一歩近づいたような気もするが、かといって何かが変わるかというとそうでもない。
そういえば最近、「すべての人類は、一組の男女の子孫である」というヘッドラインを見た。ロックフェラー大学のマーク・ストークル氏とスイス、バーゼル大学のデビッド・セイラー氏という二人の研究者によるDNA解析研究が、そう結論したというのである。人類の歴史を遡るとみんな兄弟ーーーいい話であるが、同時にアダムとイブ説を信じるみなさんが盛り上がる微妙な話でもある。この研究結果については異議を唱える声もあるようです。
備忘録:人類は皆兄弟なのか?全人類は20万年前に存在した1組の夫婦の子孫である可能性(Biglobe News)
#otherAsian